(有)ライトデザイン

   (有)ライトデザイン〜right design〜


筑波サーキットの目の前の小嶋英俊と井形マリのお店です。
面白いもの、一緒に作ってみませんか? 

 HOME

 仕事の紹介

オリジナル商品 

 デザイン工房

私達の記録 

お問い合わせ 

  
 

 

旧車関係 仕事紹介


 
 
 
 


 

  【 CB750 K 色々 製作 】  (Apr/2014)


 

 CB750 K のレーサー が、ようやく形になった。 実走では トラブルで まともに走れなかったが、最も よくまとまった車輌だった。 排気音も素晴らしい。
 写真を撮る時間が無くて、残念ながら 雨降りの室内で撮った写真だけ。




 
  

 オイルクーラー 及び オイルラインは、40年以上経っているので、全て作り直した。 ただ昔の雰囲気は壊したくないので、クーラーやホース
 ジョイント類は、随分探して、違和感の無いものにしたつもりだ。



 
 ドライサンプの オイルタンクからオイルポンプに行くラインと、オイルポンプから オイルクーラーに行くラインが交差する、ケース下のこの部分は
 スペースが無く、最も苦労した部分だ。 殆ど隠れてしまって、本来の目的は達成されているのだが、作った方としては、ちょっと寂しい・・





  

 レギュレーションで、サイレンサーが必要なので、RSC製の本物のマフラーの雰囲気をスポイルしない様に、出来る限り シンプルなサイレンサーに
 したかった。  取り付けは 5mmのボルト1本で、見える上側は、ディフューザー部分に狭いリングが引っ掛かる程度に納めた。
 内部のサイレンサーの長さは、300mm以上あるが、その先端は ボルトやリベットを使わずに ちゃんと止まっている。 それは企業秘密なのだ。
 ・・と言っても、単に恥ずかしくて言えないだけ・・
 この本物の RSC製のマフラーは、4本全て、形状が違うので、サイレンサーもそれに合わせて、4本全て専用なのだ。







 

 これも本物の、スミスの油圧計、単位は ポンド/スクエアインチ ?  私も これと同じ物を使っていたが、一体何ポンドだったのか?記憶に無い。




 

 これも本物の 当時のCRキャブ。  ちゃんとティクラが付いている。





 

  これも、当時の本物の RSC製の、ツーリーディングリヤブレーキパネル。 リヤサスも当時のまま。






 

 室内で撮ったので、周りが邪魔で、上手く撮れなかったが、ほぼ当時のレーサーのまま。 やはり本物は精悍さがある。







 

    【 CB750 K アンダーカウル 製作 】  (Apr/2014)


 
    オイルパンと マフラーの隙間を、アルミ板で覆い、不足分の容量を 左右のマフラーの間に 前後に長い箱を作って 確保。
  ついでに、前側に ダミーのフィンを取り付け、古い MVやRCの様なオイルパン風に見せ掛けた。





 
    オイルパンとマフラーの クリアランスが少なく 複雑な形状で、本当に一筋縄では行かなかった。 切った貼ったの汚らしいものなので
  あまり見せられない。 どうせマフラーに隠れてしまうのだが・・・







 

   【 CB750 K ブリーザーオイルキャッチタンク 製作 】  (Oct/2013)


  今回は、キャッチタンクが出来るまでの経過を紹介します。

  

  これは RSC製のキャッチタンク、容量は250cc程度しかない、この3倍は必要。 それを右の小さなシートカウルの中に収めなければならない。





  

  風呂の中で考え、トイレで ウンコをしながら 絵を画いて 構想を練る。         構想を元に、実際の寸法で、大まかな図面を書く。






  

  単品製作なので、図面の寸法を元に、とりあえず部品を作って行く。
 オイルと空気を分離する為に、内部をラビリンス構造にする。 何度も壁に当てる事でオイル分を分離するのが目的。
 メインボックスで 約650cc確保出来たので、上下の箱を合わせて800cc近くなる。
 本当は もっとシンプルにスッキリと作りたいのだが、何しろ単品製作なので、途中でどんどん考えも変わってきて、熔接の塊りになってしまった。
 




  

  シートレールにラバーマウントした状態。 斜めに取り付くので、分離して溜まったオイルは、全て斜め前に落ちる様にしてある。
 小さなシートカウルの中に、何とか収まって、パイピングもスッキリ出来た。 
 オイルタンクからの ブローバイガスがキャッチタンク内で分離され、溜まったオイルは 再びオイルタンク内に戻り、オイル分の少ない気体が、
 クリーナーボックス(ファンネル前)に行く様になっている。






 

  【 CB750 K ステアリングダンパー ホルダー 製作 】  (Sep/2013)



 






                     










 











 

  【 CB125 カメラ取り付けステー製作 】  (Apr/2014)


  

 タコメーターも含め、走行中の動画を撮りたい との事で、カメラステーを作る事に・・
 大きなゼッケンプレートも邪魔して、カメラの位置は どうしてもタンクの上辺りにしないと 上手く写らない。 
 しかし 大事なタンクに直接取り付ける訳には行かない。 そこで、タンクから浮かせた位置に取り付けステーを作った。
 トップブリッジのナットに スフェリカルベアリングを取り付け、ハンドルを切っても カメラは動かない様にした。
 時間が間に合わず、かなり やっつけ仕事なので、ステーの形状には随分無理があるけど、映像は綺麗に撮れていた。
 「これじゃ 伏せられないでしょう?」 「大丈夫、伏せないから」・・ と言っていたが、映像を観たら 相当 本気で走っていた。





 

  【 CB125 ブリーザー周り改修 及び オイルキャッチタンク製作 】  (Apr/2014)


 

 以前は、Rカバーの オイルフィラーキャップから ブリーザーを取って、シート下に横に置いたキャッチタンクに、ブリーザーガスを導き、
 エアファンネル手前に排出していたが、走行後 相当のオイル噴出があり、キャブの周りがオイルでベタベタになっていたらしい。
 そこで、ブリーザーガスは、タペットキャップから取って、ワンウェイのリードバルブを介し、内部がラビリンス構造になった
 縦型のキャッチタンクに導き、気液分離し、重いオイル分はオイルフィラーキャップを利用し ケース内に戻し、オイル分の少なくなった
 気体は、ファンネル手前のブリーザーパイプから排出する様にした。  これで 理論的には、一連の回路が出来たはずだ。





 

  【 CB125 インマニ加工 及び スペーサー製作 】  (Apr/2014)


  

 ノーマルキャブに比べ、大柄なCRキャブが フレームに当たってしまい、大きく傾けて 無理矢理取り付けていた。
 インシュレーターの内径もキャブと合わず、抜けないまでも 2次エアーを吸いそうな状態だった。  そこで、キャブ側にリングを嵌めて径を合わせ、
 インマニを短く加工、斜めに加工したスペーサーを ヘッドに取り付け、キャブの取り付け角度を変えて、フレームに当たらない様にして、
 内側に追い込んだ。  キャブが内側に入り、かなりスリムになって、いかにも小排気量車らしい 細身の美しさが出て来た。
 




 

  【 CB125 リヤサス変更に伴い 取り付け位置変更 】  (Apr/2014)
 

 

 今まで付いていた リヤサスは、Z1000用らしく ガチガチに硬く 全然動かないので、手持ちの サスと交換したい との事。
 「これは何のサスですか?」 「モンキーの」 ・・・ そりゃ又 極端な・・・
 まあでも イニシャルを掛けたら 使えそうなので、長さも違い、車高も上げたい と言うので、リヤフォークにプレートを追加して取り付けた。
 前の取り付けボスを残してあるのは、いつ又 オーナーの気が変わるか分からないので、そのまま残した方が無難かな?・・・





 

  【 CB125 エキパイ製作 】  (Apr/2014)



  

 当初の排気量 125ccから、ボアアップし 175cc位になったので、エキパイの内径が小さすぎる との事で、20%程 エキパイ内径を大きくした。
 本当は、その先のテールパイプを 徐々にテーパーにして、サイレンサーまで持って行きたかったが、今回はエキパイのみの改修。
 オーナー お気に入りの、OVER製 ワンオフ、センターアップマフラーのデザインを スポイルしない様に 気を付けた。 





 

  【 CB125 ステップ周り製作 】  (Nov/2012)



 






  







 

 HOME

 仕事の紹介

オリジナル商品 

 デザイン工房

私達の記録 

お問い合わせ